質問 投稿者:みき  投稿日:11月28日(火)08時27分03秒

牽引の運転手をしています。昨日、雪の降っていた日、黄色信号に変わりかけで交差点に侵入した所、《信号無視》と言われ捕まりました。後続車はピタリとくっついて走行しており、雪も降っていて、止まれば事故になるのが目に見えていました。
仕方なくパトカーの中で事情聴取のものを受けました。警察は《赤信号で侵入し、信号無視だ》と言います。が青から黄への変わりかけの時だったので、強く否定しました。


続き 投稿者:みき  投稿日:11月28日(火)08時33分07秒

その後署名をしろと言われたので《任意ですか? 強制ですか?》と聞いたところ、《任意だ》と言われましたので、署名は拒否してきました。
警察は赤だと言いますが、決して赤ではありませんでした。
今後、これを認めず拒否し続けたらどうなりますか? これを認めたら免停90日は確実です。仕事がらそれは避けたいのですが、何か良い方法はありますでしょうか?


みきさんへ 投稿者:管理人  投稿日:11月29日(水)15時35分24秒

一足早い雪の便りですね。東京も冬らしい寒さが訪れています。
さて、みきさんはK察の取締りに納得できない、いわゆる誤認の取締りであると主張しているわけですが、拒否し続けたとしたらどうなるかについて考えてみます。
まず反則金についてですが、これは軽微な交通違反取締りに不服がなかった人は刑事処分に回さないという制度なので、基本的に否認事件として刑事処分に回されます。すなわち裁判によって公正に(?)審理される道に進みます。とはいえ、必ず起訴されて裁判になるという訳ではなく、その前段階で不起訴になることも有り得ます。ただし、仮に起訴され有罪判決(罰金刑)が下ると、前科が付きます。
次に、行政処分についてですが、基本的にK察の取締りがあったという事実だけを基に点数が加算され、ある点数に達すると免許停止などの処分が下されてしまいます。ただし、90日以上の免停や取消し処分の時は「意見の聴取」が行われ、事情を聞いた後に処分(日数などの軽減も含め)が決定します。
さて、みきさんはこの行政処分の方を何とかしたいということですが、残念ながらこれといった良い方法は無いのが実状です。また、違反を認めなくとも公安委員会(またはその代理)は行政処分を下してしまっていることも補足しておきます。ただし、前出の「意見の聴取」は、正当な理由があれば延期できます。(そもそも任意なのですが、無視していると強制的に処分執行されてしまうことがあるということなので。)例えば刑事処分で争っていて結果が出ていない等もこの正当な理由に当たるようなので、ここら辺から切り込んでいくというのが、現時点で有力な方法かも知れません。ちょっと乱暴な言い方ですが、行政処分は受けたら撤回はされないのが現状です。取りあえず先延ばしにして、刑事処分の良き結果を理由に撤回させる方向などは如何ですか?



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