Windows XP のIDE接続について

IDE接続について。

プライマリ、セカンダリのケーブルがマザーボードより出ていて、その各々のケーブルに2台づつ計4台接続できる。

プライマリ、セカンダリの見分け方は、ほとんどの場合マザーボードにIDE1とかIDE2とか書いてある。数字が少ないほうがプライマリでハードディスクなんかをつなぐのに適している。セカンダリは、DVDドライブなどをつなぐことがほとんどである。

さて、プライマリにある2個の接続端子は、マスターとスレーブに分かれており、ケーブルの先端側がマスターである。
マスターかスレーブかは、ハード側にあるジャンパーピンを付け替えることでできる。
MS(マスター)、SL(スレーブ)、CS(ケーブルセレクト)をジャンパーピンでつなぐことで、選択できる。

ケーブルセレクトは、マスターとスレーブを自動で判別するものだが、認識に失敗したり認識するにしても時間がかかったり場合があるので、やはり指定したほうがベター。

なお、私自身のメモだが、2台のDVDマルチドライブをセカンダリ(IDE2)につないでいたのだが、マスターのほうのDVDドライブを使うと、PCの速度が極端に遅くなった。これ、マスターとスレーブを入れ替えたら、なんと解決しました。相性だったのでしょうか?皆さんも、このような症状でお困りの場合は、お試しアレ!!

ハードディスクのインストール

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